オールスパイスたっぷりのティーケーキ。
なかなか義母の味にならない、ティーケーキ。
日本の味でいうと、母の煮物?にあたるのか。
夫の大好きな味、ティーケーキ。
オールスパイスとレーズンをたっぷり入れて作りました。
⚫️材料⚫️
小麦粉 200g
バター 50g
牛乳 150cc
塩 1tbs
砂糖 50g
ドライイースト 7g
オールスパイス 1 tbs
ナツメグ 1tbs
卵 1つ
レーズン 120g
シナモン 1tbs
⚫️作り方⚫️
① 大きなボウルに、ふるった小麦粉、砂糖、塩、ドライイースト、オールスパイス、ナツメグを入れてよく混ぜる
②牛乳とバターを弱火にかけ、バターが溶けるまで待つ。溶けたら火を止め、冷ます。冷めたら、溶いた卵を混ぜ入れる。
③①に②を混ぜ入れる。
④温かい場所で30分置いて、発酵させる。
⑤膨らんでいるのを確認して、軽くガス抜きしたら、レーズンを入れてさっくり混ぜる。
⑥丸く形成して、クッキングシートを敷いたオーブン板に並べる。また温かい場所で40分くらい置いて発酵。
⑦190度のオーブンで、15分焼いて出来上がり。
⑧バターをつけて召し上がれ♡
イギリスでは、朝ごはんや3時のおやつに食べることが多いです。スパイス香る、素朴な味です。
是非紅茶と一緒に召し上がってください。
Beef Stew 響きは豪華料理だけど、、。
ズボラ料理です!(きっぱり)
ビーフシチュー。子供の頃憧れたこの料理。
素を使ってもいいのですが、使わずとも本当に簡単に、そしてびっくりするほど美味しく出来ます。
義母レシピの優しいお味です。
⚫️材料⚫️(4人分、、くらい)
玉ねぎ ひとつ
セロリ 一本の半分くらい
人参 2本
ジャガイモ 3つ
赤ワイン 1カップ
チキンスープ 1カップ
トマト缶 1つ
塩コショウ
牛肉400グラム(我が家の分量なので、お好みの量で)
小麦粉 適量
タイム 1/2 tbs
ローズマリー 1/2 tbs
クミン 1/2tbs (なければ大丈夫です🙆)
ローレル 1枚
⚫️作り方⚫️
① サラダ油を引いた鍋に、小麦粉を多めにまぶした牛肉を入れ、焦げ目をつける。ついたら、お皿に一旦あげておく。
②同じ鍋に、みじん切りしたセロリと玉ねぎをしんなりするまで炒める。この時、鍋についた焦げも綺麗に取りながら炒める。③②にトマト缶を入れて、煮る。
④赤ワイン、スープを入れる。
⑤カットしたジャガイモと人参を入れ、タイム、ローレル、クミンを入れる。
⑥牛肉を戻し入れ、ローズマリーを入れる。
⑦ 1時間ほど、アクを取りながら弱火でじっくり煮る。※もしオーブンがあれば、耐熱性の鍋でそのままオーブン165度で30分ほど煮てもokです※
これだけで、本格ビーフシチューの完成です。
本当に簡単で、鍋ひとつで出来ちゃいます。
(ちなみに使用した赤ワインは、近所のスーパーで398円で購入した激安ワインです。) 寒い夜に、是非。イングランド国歌、とも言われているLand of Hope and Glory
寒い朝。ミルクティーのすすめ。
11月に入り、鹿児島もすっかり秋模様。
朝晩がだいぶ冷えてきました。
我が家の長男は、ミルクティーが大好き。
寒くなると、朝は少し甘めのミルクティーを出してあげると喜びます。
ミルクティーでも、煮出したものは体が温まり、おすすめです。
レシピです。↓ 簡単にできるので、忙しい朝にもぴったり。
(ティーカップ1杯分) ①150ccの水を小鍋に入れて沸騰させたら、ティスプーン2杯の茶葉を入れる。※あとからミルクをたっぷり入れるので濃いめがいいかと思います。 ②すぐに火を止め、2.3分蒸らします。 ③ そこに150ccの牛乳を入れて、また火をつけます。 ④小さな泡が鍋の周りに出たらすぐに火を止めて、茶葉を超したら完成。 お好みで蜂蜜などで甘みをたしてください。大人には、摩り下ろした生姜をいれても美味しく、体がポカポカと目覚めます。
これからの時期に、是非。
向田邦子と珈琲とユニオンジャック(と私)
今日は所用のため、お休みを頂いていました。
家族を送り出してから家を掃除し
洗濯物を干す。
犬の散歩をしたら、少しだけ自分時間。
ということで、近所のコ○ダ珈琲へ。
先日、友人から頂いた向田邦子対談集。
向田邦子大ファンな私にと、わざわざ選んでプレゼントしてくれました。
彼女への愛を語った本を執筆できるまで、研究は日々続きます。
久しぶりにこんな穏やかな気持ちで読書。その横にはユニオンジャックのブックマーク。かわいいでしょ。
このところ、メインの仕事が生活の中心になり、なかなかイギリスカルチャー発信が出来ずにいますが、少しずつ大好きなイギリス情報をお伝え出来るよう、頑張ります。
さて、
先日主人が夕飯を担当してくれまして、
タコスと、
ナチョス。
イギリスの香りもなく、ジャンク感満載ですが、いや、でも有難い夜でした。
黒髪を強要した高校に思うこと。
今世間で賑わせているニュース。
http://newsjapan24.com/kaifuukannkoukou-kurokami
地毛色が明るい女子生徒に、黒髪を強要させていたというもの。
ニュースでは巷の方々に意見を求めていたり、コメンテーターが意見されていましたが、、
そもそもこれって、どう思いますか??と、いい、悪い、駄目だ、許可する、を議論する以前の話だと私は思います。
もともと地毛の髪色が明るかった私自身も、中学、高校と生活指導でひっかかっていましたが、必ず私を知る先生方がすかさずフォローしてくださってました。
『この子は地毛が元々明るいんですよ。染めなくていいから羨ましいですよね〜』
なんて明るくいつもフォローしてくださってた先生方、今思うと当たり前ではなかったんですね。
今だに、このご時世、そんなことをことを強要する学校や教員がいることにとにかく驚いています。
海外でもかなり話題になっているこのニュース。 こういったことで日本がフォーカスされることはとても残念。 同じじゃないから、排除する。 同じであるとこが、無難なこと。 そういうことを大人として発信していることが、どれだけ子供達に影響を与えるのか。 今一度、考えてもらいたいと強く思います。