日常を綴る記録

食、旅、読書、イギリスが大好き。たまに、美味しいイギリス料理や紅茶、お菓子、カルチャーについて語っています。

溶連菌って英語でいうと?

こんにちは!

外はすばらしくいい天気。

木曜に娘が39度の熱で、学校から電話。

この時点で、インフルエンザを確信。

木曜午後のため、翌日にかかりつけの小児科を受診したら、まさかの溶連菌!

さて、溶連菌、英語ではなんと言うのか。

そのまま、辞書で引くと

Hemolytic streptococcus

が出てきます。

これは、医学用語かと思われます。一般的にはまず使われていません。

通常、溶連菌は

Strep throat

と呼ばれていて、イギリスでも一般的な子供がかかる病気です。

しかも、薬を10日間きっちり飲み続けないと、肝臓の病気に繋がる、ということも、当たり前のように認知されているそう。

こういった英語の病名は、結婚生活やテレビドラマ学んだものばかり。

使える英語は、やはりラジオやドラマがとても役立ちます。

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激混みの病院から帰り、ほっとひと息。

病院はとても疲れますね。

Old fashioned pancakes for breakfast!;)

今日、2月20日は息子11歳の誕生日。

先日の日曜に友達を呼んで、バースデーパーティを開催していましたが、今朝はリクエストに応えて、パンケーキ。

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ホットケーキの素、はどうも息子には甘すぎるみたいで、小さい頃から食べたがらないため、簡単だけど、甘さ控えめ、昔ながらのパンケーキを作りました。

レシピです。

ふるった小麦粉 100g

砂糖 tbs 1

塩 tea spoon 1/2

牛乳 1カップ

たまご1

溶かしバター tbs 3

バニラエッセンス 少々

ベーキングパウダー tbs 3

全ての材料をよーく混ぜて、あとは焼くだけ。

甘さ控えめで、しっとり、フワフワなパンケーキの出来上がり。

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Happy Birthday my boy♡

ロンドンひとり旅 2日目。

ロンドン2日目。

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南イギリスは北に比べて、ユニオンジャックを至る所で見かけました。

北に比べて南は愛国心が強いのか。

さて、2日目。

早々に起きて、朝ごはんを食べたら出発。

前日に驚異の3万歩!歩いていたので、足がガクガク。

ヴィクトリア&アルバート博物館へ。

基本、イギリスにある美術館は入場料無料です。

というのも、

芸術と文化は、国籍、年齢、性別、宗教など一切関係なく、平等に楽しみ、触れられるものだから、、という考えがあるから、と一度聞いたことがあります。

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はっきり言って、一日では回りきれません。大英博文館でも同じですが、これだけの量を見られるのに無料なんて。。。

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時代、時代で流行った洋服のパターンを、時代ごとに展示していました。すごく好みのドレスを発見。

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これも素敵でした。

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お茶の歴史についてのコーナー。

ティーカップが可愛い。これだけで、テンションはマックス。

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この本ひとつ、ひとつを覗いてみたい気持ちをなんとか抑えて、、

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窓から見える景色も、素敵でした。

膨大な量のアートが並ぶ中、歩いても歩いても続いていく展示品を眺めながら、つくづく自分が知っていることは本当にちっぽけなんだな、と痛感させられました。

世の中にはまだまだ知らないことで溢れていて、自分がまだスタートラインにすら立てていないような、そんな感覚になりました。

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今回の旅で、今まで自分の中にモヤモヤしていたものをハッキリ自覚することが出来ました。

今4月に向けて、大学進学を目指して準備中です。

引き続き、イギリスを魅力や美味しいものを発信していきますが、2018年からは勉強と仕事に重きをおいた日々が始まりそうです。

長くなりましたが、だらだらと続いたイギリス2週間の旅行記。これにて終了です。

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ロンドンひとり歩き2日間。1日目

イギリス滞在中、家族が子供達を預かるからロンドンへ行っておいで、と言ってくれたので、帰国直前に行ってきました。

列車で2時間。

田園風景を眺めながら、ロンドンへ向かいました。

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ロンドン滞在中の1番の目的は、美術館巡り。

(子どもがいると、ゆっくりと行けない場所。。ひとり旅の場合には絶対に行き先リストに入れてます。)

着いたらまず、チューブ(地下鉄)の1日利用チケットを購入。

まずは、まだ行ったことがなかった

The Courtauld Gallery へ。

入場料10ポンド。

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まず、建物が素晴らしく美しかった!!

絵画が飾られている部屋のひとつ、ひとつがため息が出るほど綺麗で、まずそれだけで10ポンドは高いとは全く思いませんでした。

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期間限定で開催されていました。

https://courtauld.ac.uk/gallery/what-on/exhibitions-displays/soutine

残念ながらここでの撮影は禁止。

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このギャラリーでゆっくり時間を過ごしました。

久しぶりに心が、ワサワサ。

お腹が空いたので、事前に友人から勧められていたカフェへ。

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地元の方で満席。

私は、ワッフルの上に、メープルシロップ、ベーコン、アボガド、半熟卵がのったものをチョイス。

またこれが、美味しかった!

後に数組が並んでいたので、食べたらすぐに次のデスティネーションへ!

歩きたかったので、色々寄り道しながら次の美術館、サーチ・ギャラリー。

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感想。

モダンアートって、難しい。笑。

夜は折角だったので、イギリスにあるインド料理レストランで、初めてミシュランを獲得したというレストランへ。

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エビカレーを頂きました。

(お高くはつきましたが、)人生の経験として。

カレーももちろん美味しかったのですが、サービスやスタッフの方が素晴らしかったです。あんなに気持ちよく、楽しく、心地よい食事は初めてでした。

何事も経験ですね。

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ロンドン1日目を終えて、思ったこと。

まだまだ知らないことがこの世の中には山のようにあるということです。それを自覚することで、謙虚な気持ちを忘れずにいられます。

イギリスを知る旅 ④コッツウォルズ

お久しぶりです。

イギリス滞在中、ひとりずつ順番に風邪をもらい、家族総出で少し辛い日々を過ごし、そのまま帰国してすぐに日常へ。

イギリス滞在中は素晴らしい時間を過ごせました。この濃い時間は、自分自身のこれからの生き方をじっくりと考える時間にもなりました。その話はまた後日ゆっくりと。

さて、バースで止まっていた旅行記。

バースの次はコッツウォルズへ。

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体の芯から冷える、寒い日でした。

綺麗な水が流れる小川の横に並ぶ、ハニーイエローレンガの家々。

なんといいますか。

ここに住む方々の信念、のようなものを感じたんです。

昔ながらの家ですから、相当な手入れと管理も必要になりますし、コッツウォルズの美しさを損ねないための個人、個人の責任。そういうものが美しさの裏に感じ取れした。

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すぐ近くにあるマナーハウスで、お茶をして帰りました。

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サンドイッチとケーキのクオリティーが高かった!とっても美味しかったです。

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温かい暖炉の横で、board gameをして遊ぶ子供たち。なんともゆっくり、贅沢な時間でした。

日帰りコッツウォルズの旅。

美しさと共に強さを感じる、そんな村でした。

イギリスを知る旅③ バースへ

イギリスを知る旅と題して、見たこと感じたことを綴っています。

一昨日から昨日にかけて一泊、バースに滞在しました。

Bath(バース)は、その名の通りお風呂の語源となった場所で、古代ローマ人が愛した温泉地です。

バース全体が、世界遺産登録されているだけあって、とにかく街並みが美しい。

すぐに恋に落ちてしまいました。

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それからずっと訪れてみたかったローマン・バスへ。古代ローマの神殿、浴場といったものが展示された博物館です。

大人ひとり16ポンドで見学できます。

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当時から変わらない源泉が実際に飲めるようになっています。日本の温泉によくあるような硫黄の香りはほとんどありませんが、鉄分が多く含まれていて口に含むとかなり鉄を感じました。

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7カ国で音声ガイドが無料で借りられます。日本語ガイドもありましたよ。

古代ローマの文明の高さに、とにかく驚かされ、感動しました。16ポンドは安いと思うほど、素晴らしい博物館でした。

次回の記事は、コッツウォルズについて。

イギリスを知る旅②

先日に引き続き、イギリスを知る旅です。

今朝は朝食前に軽いお散歩へ。

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いろんな種類の鳥たちのさえずりが聞こえる中、野生のリスが木を駆け上がっていきます。

歩いているだけで、考え事も悩み事も小さいことに思えてくるから不思議です。

そして、滞在していたホテルを後にして向かった場所はストーンヘンジ

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ずっと、いつか行ってみたい!と思っていた場所でした。

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ストーンヘンジは様々な謎があることでも有名ですが、当時の技術がいかに高かったかが分かる遺跡でした。 さて、胸いっぱいのストーンヘンジを後にして次に向かったは、車で1時間ほど走らせたバースbath。 名前の通り、現在のお風呂のbathの語源にもなった、場所。 詳しくは、イギリスを知る旅③に続きます。 f:id:shaw-san:20180107120305j:plain