Bites of Britain イギリスカルチャーを発信中 Kagoshima

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イギリスの住宅とその歴史。

こんばんは。

散歩中に素敵な家を見つけたよ、と写真を送ってくれました。

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Victorian cottage と呼ばれる家です。

ヴィクトリア女王が統治していた時代の1837年〜1901年に建てられた建造物を指します。

ちょうどこの頃、産業革命が始まり仕事を求め都会へと移動してきた人々の家の確保として、今でもよく見かけるビィクトリアンハウスが多く建てられました。

この産業革命により裕福になった中流層が住んだのが、写真のタイプのヴィクトリアンコテージです。

この時期に、今でもよく知られている壁紙のダマスクなどが出回りました。

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こちらの建物はさらにさかのぼります。

Tudorと呼ばれるもので藁葺きの家です。1485〜1603年!!という時代。歴史を感じます。

当時は窓ガラスがとても高価なものだったらしく、窓が小さいのが特徴なんだそう。

家を引っ越す際には窓ガラスを外して持っていくことも珍しくなかったそうです。

Tudorに始まり、ブリックハウスのStuart/Jacobean、そかからジョージアンスタイルが流行り、先ほどのヴィクトリアンハウスがあり、Edwardianエドワーディアン、1930年セミスタイル、戦後急激に広まった1950年スタイルと続きます。

ひとつに家、といっても本当に歴史が深いイギリス。

House Proudという言葉が根付いているだけあり、家に対する想いがここまで強いのも納得です。