日常を綴る記録

食、旅、読書、イギリスが大好き。たまに、美味しいイギリス料理や紅茶、お菓子、カルチャーについて語っています。

イギリスのこんな英語にも触れてみませんか。

イギリス訛り、、と聞いてふと思い浮かべるのは、クイーンズイングリッシュといったような、バリバリのポッシュ英語! という方も多いかと思います。

イギリスにも日本と同じように、地域でイントネーションや方言があり、様々です。(移民の方も多いわけですから、またさらに多種多様な英語が溢れています。)

そこで今日は映画のお話し。

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マンチェスターの隣町、シェフィールドを舞台にした映画、The Full Montyフルモンティ

全て脱ぎ捨ててすっぽんぽんという意味です。

不況真っ直中のシェフィールド。解雇され失業した男たちが一攫千金を狙って、ストリッパーになることを決意。馬鹿にされながらも、一生懸命奮闘するお話しです。

紳士の国。品格があり、美しいお屋敷で紅茶を飲む午後。。。

イギリスのイメージをこの映画で一度壊してみてください。

不況のイギリス。

貧しい労働階級社会。

その社会の中の英語。

こんなドラマや映画で、いろんな英語に触れさせるのも英語力アップの鍵となりますよ🎶

ちなみに作品の中にも出てきていますが、シェフィールド、ヨークシャ英語でthank you! は、ta(タァ) 。 え、もはや英語じゃ、、ない。。