私(と娘)がはまったNetflixドラマについて。
今年に入って、NetflixやAmazon プライムにお世話になりっぱなしです。
自宅に居てできることって、とにかく面白い映画やドラマを見つけられることだと思うんです。(と、可能な限り前向きに書いてみる。)
私が娘と夢中になったドラマがあります。
Netflixオリジナルドラマ「アンという名の少女」。
2017年にスタートしているので新しいドラマではないのですが、とにかくお勧めしたドラマです。
Netflixオリジナルドラマ「アンという名の少女」をお勧めする理由
①映像がとにかく美しい
シーズン1の第一話から夢中になった理由が、とにかく映像が美しい!!
アンの溢れんばかりのイマジネーションと、彼女から見た風景はきっとこんな感じだったんだろう、と納得させられる瞬間が映像として表現されています。このドラマの制作にあたったスタッフ(エピソード監督、映像、編集など)がほぼ女性だったようで、そういう感性も反映されていたのかな。舞台となっているプリンス・エドワード島もため息が出るくらい綺麗で、映像を眺めているだけで癒されます。
②出てくるキャラクターがはまり役
名作「赤毛のアン」だけに、これまで多くの映画がドラマが作られています。
でも、ここまで登場人物にはまってる!!!と思わせてくれたドラマはなかなかありません。アン役のエイミーベス・マクナルティ以外にもうアンは考えられない、と思わせてくれるほど、はまり役。子どものころ読んだ赤毛のアンそのもの。
③美しい言葉たち
想像力豊かなアンから生まれる言葉もなのですが、出てくるキャラクターたちの人情味あふれる言葉がまたいいんです。実際何度も泣かされました。(そして、使われている英語もとっても勉強になりました。)
④子どもとみても安心
原作には出てこないキャラクターがあったりと、ドラマ用に少しオリジナリティが出てはいますが、このドラマでは、人種&女性差別、LGBT、女性の社会進出などなど現代にもあることを問題提起していながらも、子どもが楽しく見られる。なかなか、大人と子どもがそうやって観られる映画ってそうそうないんですよね。
残念ながら、シーズン4は更新されないことが決まったとか。(涙)
是非、機会があれば観ていただきたいドラマです。
何かを習慣化することで得られる効果とは。
今日も無事に家族を送り出し、いつものルーティンをいつものようにこなしていきます。
ちなみに、私の毎日絶対に欠かさないルーティンは、
①5時半に起床して、どんな天気でも窓を開けて換気。
②夫のお弁当作り。
③家族を笑顔と前向きな言葉で送り出す。
④家の掃除。
⑤ブログ。(更新していない日でも書いて下書きにしています。今後は毎日ブログ更新できるように習慣化したい。)
この5つは、仕事があってもなくても、どんなに忙しくても、私の習慣です。
ちなみに以前、全く片付けができなかった私がどのように変わっていったのかを、自宅の掃除方法等も含めて書いているので、お時間があれば。(以下シリーズ①~⑩まで)
「やらなくてはいけないという苦痛なものが、当たり前にできるようになること。」
これまで苦痛だったことが、「当たり前」にできるようになったことは、私の中では一番の収穫でした。
それ以外には、
・自分に自信がついた
これまで「こういう生活がしたい」「こういう女性になりたい」と思いつつ、その願望と現実の自分とのギャップに失望することも多かったのですが、やはりそこに近づけるっていうのは自分の自身にも繋がりました。
色々な説がありますが、習慣化するには約3か月以上の時間がかかる、とよく聞きます。
以前、ベッドメイキングを習慣化させることについて書いていますが、
超がつく怠け者の息子ですら、毎朝のベッドメイキングと自分の部屋を整えることの習慣化できています。それでも、本当に時間はかかりましたが・・・子どもに何かを教えるのは本当に忍耐がいるんだなと経験上痛感しました。
今年のTo do List の中に、まだ毎日やる!!と決めたことで、できていない事がちらほら・・・少しずつ無理なくやってみようと思います。
もっと自由に。もっとファッショナブルに。(できたらいいな、というお話。)
5月7日。子どもたちが学校へと登校していきました。(今日、明日と登校日。それ以降はまだ未定。)
ゴールデンウィークという名の大型連休が事実上終わったけれど、それでも例年感じるような遊び疲れだとか、連休が明ける前の喪失感だとか、あの特有な感情に振り回されることもなく、さらっと明けてしまった感は否めませんが。
自宅という限られた空間の中、家族がいればその共同体でどう快適に過ごすのか、ひとりであればどう時間と向き合うのか、など諸々考えた方も私だけではないはず。
そういった意味では、台所に立って何かを「つくり」、その結果(料理)を誰かと(私の場合は家族ですが)共有するという時間は、私をより忍耐強くさせてくれたし、考える力をいくらばかりかつけることが出来たのかもしれません。
この本は、数年前にイギリスの義母がプレゼントしてくれたもので、タイトルはずばりA love of eating 。
Tart Londonというユニット名でケータリングをしているルーシーとジェミマのレシピ本。ケイト・モスやシエナ・ミラーといったファッション産業で名をはせるセレブたちが指名するほど人気の二人が生み出す、おしゃれなレシピ集に心躍ります。
ファッション界に出入りしているだけあって、二人ともとってもファッショナブル。
レシピだけでなく、写真も楽しめるレシピ本でとっても気に入っています。
ある料理家が言っていました。
「料理ってそもそも楽しいもの。毎日レシピを見ながら作るのって苦痛。もっと自由でいいと。」
うんうん。彼女たちの本を見ていると、きゃっきゃっ言いながら、これでもかっていうくらい自由に作っている印象を受けて、そもそもレシピっていうものに私たちは呪いをかけられているのではないか、とちょっと思ったり。
トラディショナルなイギリス料理、、、ではないのですが、できるだけシンプルに、楽しく料理ができるように考えられているなと感じます。
今夜は、ラビオリに挑戦してみようと思っています。
美味しいチーズがスーパーで簡単に手に入らないのが、本当に悲しい。
手に入る材料で美味しく、、、を勝手にモットーにして、今夜も頑張るか。
さて、今日は何をする?からの1日。
外出自粛のゴールデンウィーク。
朝娘から、今日は何をするー?に割と苦しめられていると感じています。笑
私だけなら、掃除して、お茶して、本読んで、散歩して、映画観て、の1日で十分なんだけど、子どもはやはりつまらないようで。
そんな私たちの1日は、学校から出されている課題をさせて、色塗りをして、一緒におやつを作り、食べながら映画鑑賞というスケジュールでした。
塗って食べるタイプのレアチーズケーキ。
簡単に出来ました!
●クリームチーズ200gに砂糖50gとプレーンヨーグルト50gをいれてよく混ぜたら、苺ジャムをお好みで入れて軽く混ぜる。冷蔵庫で1時間半くらい冷やしたら完成♡
ビスケットにのせて、召し上がれ♡
おうち時間。
お題「#おうち時間」
今日は、友人に教えてもらったきび砂糖、きな粉、黒ゴマを使ったスーパー簡単なおやつです。
・薄力粉 300g
・きな粉 50g
・ベーキングパウダー 4g
・きび砂糖 75g
・塩 ひとつまみ
・ヨーグルト 100g
・サラダオイル 100g
・黒ごま 50g
これを大きなボウルで混ぜて、オーブンシートを敷いた天板に手で軽く押しながら平ら伸ばします。
ナイフで筋をつけて、あとは180℃のオーブンで18分くらい焼くだけ!これだけです。
コーヒーのお供にぴったりで、とーーーっても簡単なのに美味しい。
冷めたら箱に入れて、明日からのコーヒーのお供にしよう。
手の込んだ料理も楽しいけど、さくっと作れる料理やおやつってとっても助かる。
緊急事態宣言がさらに1か月延長される、ということが決定してはいるけれど、鹿児島では学校が再開かもっていう噂もあるし、まだまだ緊迫した日々は続きそう。
それでも、制限された中で楽しみを見つける、暇を持て余すってこと、しばらくしてなかったなあとふと思ったり。常に情報に触れ、常に何かに追われていた私たちにとって何かの気づきを得る機会にもなっているかもしれません。
MIF or MIA? ミルクが先?紅茶が先?
MIF = milk in first ミルクが先
MIA = milk in after 紅茶が先
つまり、カップにミルクを入れた後に紅茶を注ぐのか、その反対に紅茶を注いだ後にミルクを注ぐのか・・・の略語です。
英国でもミルクファースト派とミルクアフター派でどちらが正しいのか!(もしくはどちらが美味しいのか!!)論争が起こったこともあるくらい、今だ好みが別れるところのようです。
(鹿児島でも、お湯が先か焼酎が先か論争あります。)
さて、そもそもこれにも様々な諸説があるようで。
昔むかし、それまでのティーカップはいきなり熱湯を注ぐとヒビが入ってしまったため、先にミルクを入れていたが、技術も進化しいきなり熱湯を入れてもヒビが入らなくなった。ただしそういったカップは高級品だったため貴族たちは豊かさを示す手段として、先に紅茶を入れた。
つまり、ほ~ら私たちが使っているカップは、先に熱湯を注いでもヒビが入ったりなんてしないのよ~~!っていう自慢?もあったという説。
我が家の場合でいうと、先にミルクを入れてしまうと丁度いいミルクの量がいまいち分からないから、ということでmilk in after!
イギリスの義母の場合で言うと、マグカップで紅茶を飲むときには紅茶が先で、素敵なティーカップで飲むときにはミルクが先!!彼女いわく、それが一番正しい飲み方だと絶対~に引きません。笑
ちなみに、鹿児島に住むイギリス人の友人は、ブラックティ(ミルクなし!)派。これってすっごく珍しいパターンで初めて聞いたときびっくりしました。地元でもなかなかいないよ、って言ってました。
まあ、自分が美味しいと思える飲み方でOK。
それで落ち着くっていうお話です。
私が理性を失わないために気を付けていること3つ。
緊急事態宣言が5月末あたりまで延長される可能性がより高くなってきました。
(※一日に延長されることが決定されました。)
さらに1か月、自宅で過ごす時間が延長されるわけですから心穏やかではありません。
やはりとにかく息がつまっちゃって、つまっちゃって、ああ!友人たちと美味しいもの食べに行きたい!あそこにも行きたい!ここにも!!なんてストレスも溜まってきます。
でも、そうも言ってられない状況なわけで。
そこで私が実践している理性を失わない毎日の工夫、を今日は書いてみたいと思います。
①家に居てもおしゃれをして、Noすっぴん!
私は基本部屋着というものを持ち合わせていません。洋服かパジャマか!この2つの選択肢のみです。コロナによって自宅にいる時間が長くなってからは特に、もっとお洒落をするようになりました。本当に家族以外、誰にも会わないんだけど、ね!
ついでに言うと、アクセサリー(指輪やイヤリング)もちゃんとつけるし、お化粧もばっちりではないものの、ちゃんとしておきます。
(お気に入りのオーバーオール)
②座禅
実は上の子を産む前まで夫と座禅会に参加していまして、出産後しばらく遠のいていたのですが、このコロナの一件以来、毎朝夫と一緒に座禅を組むようになりました。
これまで「自分がどれだけ時間に追われようと」頑張っていたのかに、気づくことができるようになり、余裕を持てるようになって気がします。これからも続けていこうと思っています。
(マイ座府)
③好きなもので自分を甘やかせてあげる
子どもたちが自宅にいるようになり、驚いたこと。それは食費がものすご~~~くかかる!どれだけ給食がありがたかったのか痛感しました。だから節約も意識しながらの食事を考えながらも、大好きなコーヒーや紅茶だけは我慢しないでいます。
ちょっといいものを飲みたい。それを許しています。ちょっと、イラっとしても美味しいお茶があれば、冷静さを取り戻せます。自分を甘やかせるものは我慢しない。これってものすごく大事だなって思います。
明日から本格的にゴールデンウィークが始まります。
正念場です。
Stay At Home!
一緒に頑張りましょう~!