日常を綴る記録

食、旅、読書、イギリスが大好き。たまに、美味しいイギリス料理や紅茶、お菓子、カルチャーについて語っています。

暮らしを整える①

ブログの最後の更新が、昨年の9月!

書きたいことが溜まりつつ、すっかり放置しておりました。

今日は、以前から記しておきたかった私の暮らしの変化について。暮らしを整える、と題して、掃除や暮らし方によって生まれた変化エピソードを交えながら、(頼まれてもいないのに)私がお勧めする暮らしの品も紹介していこうと思います。

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今となっては驚かれますが、若い頃の私は全く片付けられない女でした。

生粋の面倒臭がりで掃除しない、片付けもできない、飲みに行った帰りなんて化粧もそのまま、洋服も着たまま布団にバタンキュー。(恐ろしすぎる!!) ついでにいうと、鞄の中もいつもごちゃごちゃ。女子力、いやその前に人間力が備わってなかったように思います。思い出すだけで恥ずかしい、暗黙時代です。

そんな私が夫と出会い、結婚。(よくできたな。) イギリスに住む義母の暮らしや生き方に思いっきり感化され、多大な影響を受けたことで、次第に自身の暮らし方を徐々に見直すようになりました。

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①整理整頓された、清潔な住まい

「いつも同じ状態が保たれている。特に水回り(トイレ、浴室、キッチン)は常に清潔で、いい香り。」

整理整頓された家は、物々の居場所が決まっています。食器や台所用品、文房具、生活用品などなど、きちんと場所が決められていて、使ったらそこへ返してあげる。そんなシンプルなことだったのですが、私はここができていなかったために、何があって何がないかを把握できずにいました。よって、同じものを沢山持っている=物が多い、という生活になっていました。

そして整っていることで、汚い場所が気付きやすくなります。気になるようになる、が正しい表現かも。整え、意識を向けていくことで、物を大切にすることも次第に身についていきました。

②厳選したものと暮らす

「本当に必要としているもの、本当に好きなものをきちんと知っている」

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素敵だなあ、と思う方の暮らしを拝見すると、みなさん共通して本当に自分が好きなもの、大切にしたい物を知ってらっしゃいます。私の義母も、18歳の頃に旅行先のスペインで買ったという皮のカバンを未だ現役。お気に入りを丁寧に扱い、使い続けています。

私自身、買い物では色々失敗を重ね、その経験から、また身の回りを整えていくことで、何が本当に必要か、ながく使える物かを冷静に考えられるようになりました。

長くなるので、今回はこの辺で。

次回は、最初に私が始めたこと、を詳しく綴ってまいります。

●愛用品①●

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A2 Care

除菌消臭スプレー。無臭。99パーセント精製水。

掃除して気をつけているつもりでも、ペットがいるので気づかない匂いがあるのでは、と気になっていた頃出会いました。布、排水口、ペット、靴箱、等安心して使えます。