在宅ワークで病まないためのハウツーを自分なりに考えてみた。
コロナ禍で在宅ワークに切り替わった方も多いかと思います。
最初は通勤がなくて最高!とか色々メリットが目に見えて前向きに捉えられるものですが、これが続くとなかなかキツくなってきた、と言う声を聞くようになりました。
私もコロナ前はあまり感じませんでしたが、外出自粛がこれだけ長く続いてくると、息抜きができなくなり、在宅ワークがメンタルに影響するようになってきました。
今回は、自分なりの在宅ワークとの向き合い方を書いてみようかと思います。
★ ★ ★
朝、家族を送り出した7時半。
とりあえず、コーヒーを飲みながら携帯でメールチェック。
次に着替えますが、部屋着ではなく、きちんと人に会う時の装いをします。メイクもしますし、アクセサリーもきちんと身につけます。
⬆︎これがかなりだらけない要因になっているかと。
その後、家を掃除。
水回り、掃除機、玄関先だけは必ずします。
⬆︎急な来客があっても困らないから。
仏壇にお茶を入れ、手を合わせる。
⬆︎今日がスタートした合図。
以上、毎日行なっている私のルーティンですが、これを一時間くらいかけてやって、必ず9時には仕事に取りかかる。これだけは必ず守ってます。
どうしても気分が乗らなかったり、やる気が出ない場合には、カフェに移動するか、犬の散歩に行って一旦家から離れます。
梅雨に入り、ますますモチベーションが下がる時期でもあります。
早くコロナよ、消えてください。。。
令和3年5月の読書感想文。
最後の更新が、昨年の9月!
随分と長く放置していたものです。
折角細々と続けてきたブログ。再開する一歩として、今日はイギリスとは関係のない本の話をしたいと思います。
私は趣味のひとつが読書で、3日に1冊のペースで本を読んでいます。
ビジネス本も仕事に関係すれば(渋々)読みますが、基本小説が好きなので、あくまでもエンターテインメントとして読書しています。
インスタグラムのストーリー上で読んだ本を随時紹介していますが、文字数の関係もあってなかなか深いところまで書くことができないので、ブログでもちょっとずつ書いていこうと思ったところです。
さて、つい昨晩読んだ本「夫のちんぽが入らない」。
タイトルが衝撃的なので、耳にしたことがある方も多いかと思いますが、こちら著者・こだま氏による、2017年に発表された私小説。かなり話題になりました。
私自身もタイトルこそ知ってはいましたが、いかんせん、このタイトルです。そんでもって著者の実体験ときた。読もうとはなかなか思えなかったんです。
でも、急に読んでみたくなったという。
さて、本題へ。
この本は、大学時代に出会った夫と性交渉が成立しないまま付き合いを続け、そのまま結婚に至った著者の、長年に渡る苦労が赤裸々に語られています。
内容は是非読んでもらいたいので割愛しますが、まず↑の説明の段階で、
「ちょっと待って。4年付き合った彼と1回も成功したことないのに、結婚を決めたの?」なんて、最初で引っかかる人もいるんじゃないかなと。
実際にこの本の口コミを読むと、様々な反応があります。
「完全な作り話だろう」
「なぜ夫婦で相談して、いろいろ解決策を探さなかった
などなど、結構辛辣な言葉も並んでいます。
私が読んだ感想としては、そもそもこの本の根本的訴えは、↑にある世間の「なんで?」が、ある人にとっては「それができずに苦しい」ことであって、「なんで?の発想に行きつかない人もいる」ことであって、「普通」ってなに?なんだと思うんです。
「人には言えない苦悩」って誰にでもあります。
これってこの年になってようやく理解できつつあるところなんですが、これまで自分が誰かを元気づけようとか、励まそうとかっていう「良かれと思って精神」でかけてきた言葉によって深く傷ついた人が絶対いるわけで、でもそれって自分自身が実際に深く傷ついたからこそ理解できる部分でもあるわけです。
この「夫のちんぽが入らない苦悩」は、著者とその夫が苦しんだ結果生まれた「夫婦の形」でもあって、これがこういう形で世の中に発信されたということはとてもいいことだと素直に思いました。
この問題だけじゃなくて、なんでもそう。
どんな社会(職場、友人、家族、学校、PTA、GLBT、宗教も全部)の中でも、
「なるほど。そういう考え(形)もあるんだー」
っていうのが、当たり前のように身近にあるということが大事なんだと思います。
そこに「私はそうは思わないけどね」があっても全然いい。
生きにくさって結局ここからきているから。
みんながそれぞれの価値観とか大切にしているものとかっていうことに、
「そうか。そういう生き方も考え方も、形もありなんだね。」
から始まっていけばいいよね、と改めて思えた本でした。
上半期買って良かった!と思うもの。
気が付けば最後のブログ更新は6月。
コロナ、どこにも行けない夏休み、そして台風・・と心が荒むような時期でした。
が、心入れ替えてまた少しずつ発信を再開したいと思います。
私は物心ついた頃から、朝食には必ずヨーグルトを食べてきたのですが、結婚して15年経った今でも朝ごはんにヨーグルトは欠かさず食べています。
そんなこともあり、冷蔵庫には必ず常備。
なのですが、家族四人が毎日食べると、なかなかの出費です。
というわけで、ようやく購入したのが、ヨーグルトメーカー。こちら↓
色々種類もある中、迷いに迷ってこちら↑を購入しましたが、これが大当たり。
とにかく簡単に作れる優れもの。牛乳1本分のヨーグルトが出来ちゃうので、コスパがいいんです。
おかげで、あーヨーグルトが足りない~!を解消することができました。
手作りヨーグルトに、砕いたアーモンド、クコの実、バナナやキウイ、そしてはちみつをたっぷりかけて食べています。
もしヨーグルトメーカーが気になっている方がいたら、是非おススメしたい。
というわけで、久々の投稿は上半期買って良かった!と思った、ヨーグルトメーカーをご紹介しました。
次回からは、コロナ期間中に作ったものをぼちぼちご紹介したいと思います。
Tea party を開催しました♪
コロナ自粛中もあって、大好きなお茶会をすることもほとんどありませんでしたが、ようやく先日開催しました。
メンバーはイギリスが好きという共通の友人たちで、もちろん旅好きな女子。
好きなものも似ているので一緒に過ごす時間もとても楽しい!
メニューは、ちょっと自分が好きなようにアレンジしたキューカンバ―サンドイッチと、ヴィクトリアスポンジケーキにしました。お茶はEnglish Breakfastとハーブティの2種をセレクト。
このキューカンバ―サンドイッチは、本来であればスライスしたキュウリを使用しますが、しゃきしゃきした歯ごたえを楽しみたかったので塩もみしたキュウリを使いました。※これでもか!!!!っていうくらい水気を切るのがポイントです。
スコーンも準備したかったのですが、無塩バターがやはり手に入らず断念。
ケーキ用バターを使ってケーキを焼きました。レシピは先日の記事をご覧ください♪
ご希望があれば、スコーン、ケーキ、テーブルセッティングなどなど、レッスンも承ります~♪ 3名以上から開催いたしますので、是非ご希望があればご連絡ください。
ボウルひとつで出来る!ヴィクトリアスポンジケーキ
PCを修理に出していて、久しぶりの更新となってしまいました。
さて、いまだ食塩不使用バターやベーキングパウダーがスーパーで軒並み売り切れという状況が続いていますが、いかがですか。
昨日、どうしてもヴィクトリアスポンジケーキを作りたくて(理由は後ほど)スーパーを3軒廻りましたが、どこにもありませんでした。
仕方がないので、今回はケーキ用マーガリン(普通のマーガリンでも代用できるようです)を使って焼いてみました。(ベーキングパウダーはAma●onで購入)
(バターのようなマーガリン、も使えます。) バターの風味には勝てませんが、美味しく焼き上がるので手に入らなくてお困りの方は是非!
ちなみにイギリスでは、サンドイッチティンという高さの低い型2つで焼いて、それを重ねるのが一般的なんだそうですが、私は2つ持ってないので普通のケーキ型で焼いています。
〇材料〇
常温の食塩不使用バター(なければケーキ用マーガリン)・・150g
常温の卵・・3つ
粉糖(今回これも売り切れできび砂糖を使用)・・150g
薄力粉・・200g
ベーキングパウダー・・5g
牛乳・・大さじ3
★生クリーム・・200ml
★サワークリーム・・大さじ2 (ない場合には、クリームチーズにレモン汁を数滴たらしたもので代用できます)
★ベリージャム(いちごジャムもおいしい!)
〇作り方〇
①常温にしておいたバターをクリーム状になるまで混ぜて、砂糖を加えてさらに混ぜる。
②溶かした卵を3~4回に分けて少しずつ①に入れて混ぜる。
③ベーキングパウダーと薄力粉を事前に一緒に振っておいたものを、⓶に混ぜる。この時練らない!さっくりと混ぜて、少しまだ混ざりきってないなー、なところで止める。
④最後に牛乳を入れて、しっとりと艶が出るまで混ぜる。ぽたっと落ちる感じになるまで。
⑤型に入れたら180度に温めておいたオーブンで40分ほど焼く。
⑥焼きあがったら完全に冷まして、冷めたら半分に切る。
⑦最初にベリージャムを塗って、次に生クリームとサワークリームを混ぜてしっかり泡立てたクリームをジャムの上に塗る。
⑧半分のスポンジを重ねて、上から粉砂糖を振りかけたら完成!
じゃーん。
このケーキ。
息子が大好きなんです。誕生日のケーキでこれがいい!という言っているくらい大好きなケーキなんですが、思春期真っただ中な彼と衝突することもしばしば。
お菓子にしろ、料理にしろ、こういった難しい年ごろの子には、その子の好きなものを作ってあげるといいよ、とずーーっと昔に教えてもらったことがありました。
「あなたが好きだから焼いたんだよ。」
っていう言葉があるともっといいんだって教わってから、そうしています。
ざくざくグラノーラ&チョコチップクッキー。
昨日の大雨が嘘のような快晴。
こんな日は久しぶりに子どもたち(プラス夫)のおやつを焼きたくなります。
と、いっても、バターやベーキングパウダーなど、少しずつ手には入るようになってはきましたが、それでも以前に比べるとまだまだ流通は戻っていない、という印象。
なので、バターもベーキングパウダーも使わないおやつです。
ざくざくグラノーラ&チョコチップクッキー。
●材料●
・グラノーラ 70g
・チョコチップ 10g
・キビ砂糖 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・薄力粉 40g
・水 大さじ2
・バニラエッセンス 少々
①オリーブオイルと水以外の材料をすべて混ぜて、手でこすり合わせます。
②最後に水を入れて、まとめます。
③160℃のオーブンで、20分くらいじっくりと焼きます。
完成。
我が家では、息子が塾から帰ってきてようやく家族全員が揃う頃、テレビを観ながらお茶と一緒に食べたりしています。
とっても簡単で美味しいので、是非!
紅茶占いって知ってますか?
紅茶占いって耳にされたことありますか?
映画「ハリーポッターとアズカバンの囚人」をご覧になったことがあれば、ご存じかもしれません。
これって映画の中のお話しだと思っている方も多いかと思うのですが、実はヴィクトリア朝時代のイギリスで、女性の間で大流行した歴史があります。
(この時代は、不思議なマジックショーやカード占いなど、当時で言うミステリアスなものが流行った時代でもあるようです。)
遡ること、夫がまだ10代の頃。
義母がたまたま入ったカフェで紅茶占いをする機会があり、夫のことを占ってもらったことがあったんだそう。
結果。
「遠い遠い東へ行く。そしてそこに永住するだろう。」
えーーーーーー!!!東って東って日本!!??
と、初めてその話を聞いたときには本当にびっくりしたのを覚えています。
もちろん、その当時その話を聞いた本人は、全く耳を貸すこともなく、まさか自分が本当にその数年後、東(日本)へ旅立つなんて夢にも思っていなかったそうです。
紅茶占いってどうなもの?と思われたら、是非ハリーポッターで確認してみてください。