シンプルに生きるとはどういうことだろう。
40歳を目前にして、自分がどんな風に人生を歩みたいのかを以前に増して考えるようになりました。
どんな40代を向かえ、過ごし、50代、60代へと歩進めるのか。
この2年くらいは、とにかく自分の選択力を磨くために断捨離を少しずつ進めてきました。
本当に自分が必要、好きなものだけを手元に残すという作業を繰り返していくうちに、少しずつ自分が何を求めているか、どんな自分になりたいのかが見えてくるようになったのは、自分でも驚きの発見でした。
ついでに言うと、どんなものにお金をかけたいのか、かけたくないのかも!
さらにはシンプルに生きるって、実は手間ひまがかかるってことも学びました。
・暮らすうえで必要なものは沢山はいらない。
・長く使うために手入れは必須。
そうなると、買い物も必然的に慎重になる。
めちゃくちゃ考える。お箸一膳にも。
物も丁寧に扱うし、洋服の手入れも変わり、物持ちも格段に良くなったことは、素晴らしい収穫だったと思います。